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『これで評価をされたら気の毒です。』
浜崎慶美の3作目のイメージビデオ。＜チャプター1＞肩紐の黒のミニドレスに同色のヴェールで、海沿いの断崖絶壁の広い芝生の上を両手に花を持って歩きます。おもむろに緑のビキニのダンスシーンが30秒、ホテルの部屋でのトーク＆インタビューシーン。＜チャプター2＞ホテルのベランダで青系のビキニ。最後またおもむろに目を閉じた慶美嬢の顔のアップが30秒にトーク＆インタビューシーン。＜チャプター3＞ベッドの上でのブルーのビキニでの柔軟運動シーンと、ニット地のキャミソールと白のショートパンツの野外シーン。＜チャプター4＞緑のビキニでの砂浜での全編スローシーンからトーク＆インタビューシーン。＜チャプター5＞白のビキニでの砂浜でのバスト揺らし狙いの走りシーン。＜チャプター6＞ダークグリーンのビキニで木に登る片足掛け。先ほどと同じ目を閉じた慶美嬢の顔のアップシーン。＜チャプター7＞黒のフリルキャミソールに白のスカートでの歩道立ちシーン。＜チャプター8＞キャミドレスでの単調なイメージシーン。＜チャプター9＞赤と白のチェックのビキニでのプールでのシーン。＜チャプター10＞夜のプールサイドでの赤のビキニ＆シースルーキャミドレスシーン＆トーク＆インタビューシーンからエンディング。＜特典映像＞6分足らずのメイキングシーン。（感想）小雨の中での撮影のため、外の景色はずっと曇り空。使用しているカメラが悪いのか設定の仕方が悪いのか、ノイズの多さが気になって仕方ない。アイドルのイメージDVDは退屈なことが多く、それをカバーするためにも映像の良さが絶対条件。それなのに感度が悪く、映像はザラついていて、おまけに手ぶれも多い。特にホテルのインタビューシーンは何年も前の家庭用ビデオで撮ったような白とび加減。全編に渡ってのチャプター前のスライドショーはごめんこうむる。ベランダでのビキニシーンでもポーズの指示がされていないのが慶美嬢の戸惑う表情ですぐわかる。回り込みもなく、目線の高さでただ寄りと引きだけのカメラワークで台無し。トーク＆インタビューの前に必ず入る脈略ないシーン、それに3回挿入されるハァハァのあえぎ声はいったい何のつもりなのか。わたしが一番期待していたトーク＆インタビューでも、質問内容はテロップで表示されているのにうなずいたり笑ったりする図太い男の声が入りまくりで萎えまくり。際どいシーンもなければアート性もなし。予約開始日にすぐ予約して楽しみにしていたのにこれでは・・・。慶美嬢のトークシーンが見れれば幸せなファンのわたしですが、知らない方が本作で慶美嬢を判断してもらいたくないと切に願うばかりです。
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