『チグハグ』
「官能小説の朗読シーン＋イメージ」→「イメージのみ」という形で進行していく。「朗読＋イメージ」はベッドで
朗読する姿（薄着）と小説の場面設定を借りたイメージシーンで、「イメージのみ」ではそこから発展して独自の
イメージシーンになる。小説の内容の通りの事をするわけでは勿論なく、小説を読まないチャプターもある。
衣装は下着、OL（パンスト）、水着（手ブラ）などで、股間を中心にいろんな角度からボディを接写するが、画質が
悪くモデルが老けて見えるチャプターが多いのが残念。朗読場面と特典映像（本編には無いイメージシーン）のほう
が綺麗に可愛く写っていて、イメージシーンとしての出来が（本編よりは）いい。ポーズは今一つ物足りない。
小説の内容はわりとソフト。モデルの印象はパッケージとさほど変わりなく、笑うと可愛い。朗読の量では前作より
圧倒的に今作、イメージビデオとしての出来は前作のほうが良い。
監督表記無し。Camera: SATOSHI KANAYAMA & HIDETO、Editor: Mark-Vision。

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